【Icon of Bond/ つなぐのアイコン】
名古屋造形大学大学院修了作品展出品。
人と人とのつながりという見えないモノを電気のコードとプラグという具体的な道具でアイコン化。
コンセプトは「9の扉」と同じであるが、大きな違いとしては扉がないこと。
技術的な面では、「9の扉」では上手くできなかった蝋でコーティングしたパルプ製の型を、
型どりの一つの手法で、銀細工などで用いられるロストワックス法に変更している。
原型をスタイロフォームで制作し、そこにパルプを盛って乾かした後、ラッカーシンナーをかけて
原型を溶かすと同時に、それをパルプが吸収し、結果として同時に耐水性も付加する。
以下、大学院修了展展示風景
過去作品も展示
展示計画
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